Flower Candy

花のキャンディ

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まるで植物図鑑のような

古い図鑑の植物画のように、繊細に描かれた花々と実験器具。花の品種や品質と、人間の「体験」について研究する、E.F.Labならではのパッケージを、BULLET Inc.小玉文さんにデザインしていただきました。

小玉さんによるデザインの解説

花は、見る者の心を豊かにしてくれます。その花を「食す」ことで、視覚・嗅覚・触覚を通じてより深い領域で心が満たされます。

エディブルフラワー研究所は、花の品種や品質と、人間の「体験」について研究するクリエイティブなプロジェクト。

花と食材のマリアージュから生み出される新しいお菓子を、実験的な精神を大切にしながら、世の中に発信してゆきたい。
ご依頼をいただいた際に教えていただいた、そんなご意向にふさわしいパッケージ・デザインのありかたを考えました。

お菓子のラベルに印刷されたナンバーは、開発順に則って割り振られています。
チョコレート、ジャム、クッキーなど、無限に広がるマリアージュの世界。
小さな数字のまま長く販売されるスタンダードな商品もあれば、開発されたばかりで大きな数字の新商品もあります。

鮮やかな花の美しさを引き立てるために、パッケージの素材には素朴な質感のナチュラルな板紙を用いました。
古い図鑑の植物画のように繊細に描かれた花々は活版で印刷され、その有機的な凹みからはあたたかみが感じられます。
イラストレーションをじっくり見ていただければ、そこに紛れ込んだ実験器具と花々との一体感を感じていただけます。

表面的な美しさの表現だけでなく、その裏にある実直な精神や丁寧な手仕事を大切にするエディブルフラワー研究所の信念を表現しました。

アートディレクション:小玉 文
デザイン:BULLET Inc.
イラストレーション:山田博之

Art direction : Aya Codama
Design : BULLET Inc.
Illustration : Hiroyuki Yamada