Flower Sugar Cube
花咲く砂糖
紅茶に花が咲く
ロマンティックなひととき
親指姫の微笑み
紅茶にそっと浮かべると、親指姫の物語を想い出すような愉しい予感が。
ティータイムに笑顔もほころぶ、大人の遊び心。
Concept
Concept
紅茶に花を咲かせる特別な砂糖
花も心も開く、花の砂糖
いつもの紅茶に愉しさを。「花」をテーマにした新しい砂糖を創作します。
紅茶に花を咲かせる
砂糖がまとったのは食べられる押し花。ゆっくりと水面につけると、花だけが浮び上がります。
国産の食べられる押し花
農薬不使用の食用花を1枚1枚押し花に。すべて、ていねいな手作業です。
花と砂糖のマリアージュとは
花を活かした新しい砂糖を目指して。花と砂糖のアイテムを続々と発表します。
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花咲く砂糖
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Package
まるで植物図鑑のような
古い図鑑の植物画のように、繊細に描かれた花々と実験器具。花の品種や品質と、人間の「体験」について研究する、E.F.Labならではのパッケージを、BULLET Inc.小玉文さんにデザインしていただきました。
花は、見る者の心を豊かにしてくれます。その花を「食す」ことで、視覚・嗅覚・触覚を通じてより深い領域で心が満たされます。
エディブルフラワー研究所は、花の品種や品質と、人間の「体験」について研究するクリエイティブなプロジェクト。
花と食材のマリアージュから生み出される新しいお菓子を、実験的な精神を大切にしながら、世の中に発信してゆきたい。
ご依頼をいただいた際に教えていただいた、そんなご意向にふさわしいパッケージ・デザインのありかたを考えました。
お菓子のラベルに印刷されたナンバーは、開発順に則って割り振られています。
チョコレート、ジャム、クッキーなど、無限に広がるマリアージュの世界。
小さな数字のまま長く販売されるスタンダードな商品もあれば、開発されたばかりで大きな数字の新商品もあります。
鮮やかな花の美しさを引き立てるために、パッケージの素材には素朴な質感のナチュラルな板紙を用いました。
古い図鑑の植物画のように繊細に描かれた花々は活版で印刷され、その有機的な凹みからはあたたかみが感じられます。
イラストレーションをじっくり見ていただければ、そこに紛れ込んだ実験器具と花々との一体感を感じていただけます。
表面的な美しさの表現だけでなく、その裏にある実直な精神や丁寧な手仕事を大切にするエディブルフラワー研究所の信念を表現しました。
アートディレクション:小玉 文
デザイン:BULLET Inc.
イラストレーション:山田博之
Art direction : Aya Codama
Design : BULLET Inc.
Illustration : Hiroyuki Yamada